土曜会 紹介 萩原 滋
「もっと新約聖書を学ぶ機会を持とう! 祈りの時を増やそう!」このような声に導かれて2001年に土曜会は発足しました。毎月第3週の土曜日の午後2時から開かれています。イエス・キリスト(救い主)のことを知る上で新約聖書、特に福音書(※1)を学ぶことは非常に重要です。発足時に新約聖書の初めマタイの福音書1章から学びが始まり、今年の12月で57回目を数え、マルコの福音書を終えて、三番目の福音書、「ルカの福音書13章」を学びます。毎月、新約聖書を1章ずつ学び進んでいるので、新約聖書を学び終えるのは17年後となります。会は各月の司会者の祈りの後、学ぶ章を出席者全員で輪読し、その後司会者による詳細な解説があります。そしてその章で学んだことについて出席者からの質問、意見や感想を出し合います。出席者は神様がみことばを通して私たちに何を示されたかを学び取ろうとし、ひとつの考えに集約しようとはしません。聖書の学びが終わると祈りの時間です。神様を賛美することに始まり、各々の出席者から祈りの課題が出され、それを覚えて祈ります。この祈りの課題は集会の月報にも掲載され、集会全体の祈りのテーマとなります。 イエス・キリストの御名による祈りは、私たちの心をひとつにしてくれます。そして会が終わる時には、皆、神様の愛によって喜びで満たされています。私の神は、キリスト・イエスにあるご自身の栄光の富をもって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。 (ピリピ人への手紙4章19節)
クリスチャンだけでなく新約聖書に興味をお持ちの方は、どなたでも土曜会に是非ご参加してください。 お待ちしています。 (※1 )福音書とは:新約聖書にあるマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4つの書物を言います。旧約聖書に預言された救い主(メシア)がイエス・キリストであることを証したものです。